ボサツの明日はどっちだ?

「ボサツは2005年までに無借金経営を実現します」という話をしていた。
ボサツ社員に「ボサツはよお儲かっててええな」という話をすると、大抵、
「ボサツは今、目先の(すぐお金になる)技術開発しかしてない。確かに今は儲かっているが、長い時間が必要な研究開発をしていないので将来が怖い」
という答えが返ってくる。
もし、目先の技術開発しかしない理由が2005年までに借金を返すための一時的な処置であり、無借金経営が可能になると同時に利益に直結する技術開発の一部を研究開発に振り分け始めるようなら、ボサツは凄みのある会社だと思う。
凄みのある会社というより、凄みのある社長やな。