真のセレブ婚

親戚が由緒ある料亭(特徴:京極はん御用達)へ嫁入りした.


結婚式での乾杯の音頭は知事,「高砂」は人間国宝が謡っていた.
お祝いの挨拶のトリは某財閥総本家の総代.以下,総代のコメント.
「XX(親戚の嫁ぎ先)さんとは私の祖父がここへ家を建ててからですから・・・彼此100年ぐらいのお付き合いになります」


「お前,100年前におったんかい!」と思わず突っ込んでしまった.


こういうのを見ていると「結婚式費用はなんとX億!」みたいな話は田舎モンの遠吠えにしか聞こえない.
やっぱり歴史や血筋にはかなわんものがあるなぁ.人生は結構不公平.