おくればせながら
筒井康隆を色々と読む.
エッセイより小説が面白い.
SFってあまり面白いと思ったことがない.
海外のSFに顕著なのだが,私には前提が大味すぎる.
「そこまで物事の設定を覆したら変なことは何でも起こるやろ」とか思ってしまう.
筒井SFはいいなあ.
前提の割合がちょうどいいサイズなんやろな.
まさに「少し不思議」.
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1975/03/03
- メディア: 文庫
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嗚呼,会社サボって読みたい読みたい読みたい.