おくればせながら

筒井康隆を色々と読む.
エッセイより小説が面白い.


SFってあまり面白いと思ったことがない.
海外のSFに顕著なのだが,私には前提が大味すぎる.
「そこまで物事の設定を覆したら変なことは何でも起こるやろ」とか思ってしまう.


筒井SFはいいなあ.
前提の割合がちょうどいいサイズなんやろな.
まさに「少し不思議」.

家族八景 (新潮文庫)

家族八景 (新潮文庫)

今朝も電車を乗り過ごしそうになった.
嗚呼,会社サボって読みたい読みたい読みたい.