科学するココロ

電車に乗っていると、ガキ供がある乗客をジロジロと見ている。
なんじゃいなと思いガキ供の視線の先に目をやると、困った目つきをした老婆が自分の服を捲り上げ、いやなものを見せびらかしていた。
「『露出癖のある人』というのを自分の目で見てみたい」と思っていて、図らずもその願いはかなったわけだ。
「見たい」と思っていたのが勿体無いぐらい、嫌なものでした。