猫中心主義

実家に帰ると猫が2匹、リビングの椅子の上でだらだらしていた。
阿松冴、リビングのど真ん中には猫用のジャングルジムがそびえたっていた。
「この猫の態度のでかさはなんだ」と両親に聞くと、
「だって猫ちゃんかわいいんやもん。我が家のリビングは猫ちゃん達に開放してんねん」と大宣言。
猫のうちの一匹(ピッコロという名前)が私にじゃれついているのを見た父親が、
「いいな!ピコさんにじゃれ付かれてるの、いいなぁ!!」とのたまっていた。
嗚呼、親父がだめになっていく・・・