キャラ特性というなかれ

昨日書いたような愚痴(「アンタはいいなあ。楽しそうで」等)はよく言われる。
友人K(弓道部の同期。主将をしていた)などには、
「なんで俺がこんなに苦労してるのにおまえはそんなに楽なんじゃ!!」
と殴られたこともある。(「まあ、しんどいんやろなあ」と思ったので殴られてやった)
で、しんどいしんどいと愚痴っている奴の話を聞くと、しんどい理由はそいつらにある。
もっと具体的に言うと、「しんどい」と言っている奴はしんどさに耐えているだけなのだ。
しんどさをとりのぞく努力をまったくしない。
「そらアンタ、無限にしんどいわなぁ」と思う。
しんどさをとりのぞくのにはもちろん苦痛が伴うのでしんどいのは同じなのだが、終わりがあるのと無いのとでは、気分がだいぶ違う。
なぜ、みんな、しんどさをとりのぞく努力をしないのだっ!!


こんなエラそうに話ができるのも、多分、いや、おそらく確実に、「しんどい」ことを黙々と耐えてがんばっている人がいるからであると想像する。
皆さんどうも、ありがとう。