技術士2次試験

受けてきました.部門は情報工学部門,選択はソフトウェア工学


午前の択一は楽勝.ほぼ満点だと思う.
6割で合格なのだが,過去問だけで8割とれる.
記念受験ではないかどうかチェックにしかならんやーん.


午後1は1枚もの×2+2枚もの×1.
1枚ものはUMLオブジェクト指向リファクタリング,テストの4問から2問選択.
オブジェクト指向とテストをを選択した.
2枚ものはステークスホルダの管理,高信頼性システムの構築の2問から1問選択.
事前にIPAの報告書を読んでいたので高信頼性システムを選択した.
午後1は勉強の甲斐もあってクリアしたとおもう.


問題は午後2.
構成管理の課題解決,クラウドへの移行時の課題解決の2問から1問選択.
後者は分野が違うやろ,とちょっと思ったのと書きにくかったので構成管理の課題解決を選択.
内容的にはそんな変じゃないと思うのだが,文章の嵩が足らなかったので本質ではないことをごちょごちょ書いて200字ほど稼いだのが少し不安.


今回NGだったらとりあえず「採点官との相性が悪かったのね」と思える出来だったのでよしとする.
合否発表は10月31日.楽しみだー

技術士二次試験 模試 結果

午前1:14/15
午後1:65点
午後2:75点

コレだけ見たら2次試験合格.特に午後2は自信どおりに高得点でうれしかった.


午後2はコツをつかんだので大丈夫.
午後1もある程度分かってきたが知識を問う問題なので知っているかどうかで決まってしまうところが大きい.
受かる確率を上げるには知識の幅を広げるしかない.
受験勉強みたい.ああしんど・・・

技術士二次試験 模試

受けてきた.


知らない人は知らないと思うので説明すると,技術士の試験は以下の3つからなる.

  • 午前1:部門全体(私の場合は情報工学)の知識のテスト
  • 午後1:選択科目(私の場合はソフトウェア工学)に関する専門知識,応用能力のテスト
  • 午後2:選択科目に関する課題解決能力のテスト

午前は択一,午後の2つは論文形式である.


午前1は簡単だったので楽勝.「本番がこんなんやったら苦労ないなあ」レベル.
午後2も合格レベルにはあると思う.時間も余裕.


問題は午後1やなー.
午後2はあくまで「課題解決能力」なので,問題が「考えたこともなかった話」でもなんとか食いつく余地がある.
しかし午後1は「専門知識」なので「○○について概要とともに利点欠点を600字で述べよ」みたいな問題が出る.
「○○」を知らなければ手も足も出ない.
しかも,午後1は2時間で2400字(600字×2+1200字×1の3問)と時間的にも非常に厳しい.
答えがわかっている場合でも600字書くのに20分ぐらいかかる.ちょっと迷うとすぐ30分かかる.


あと一ヶ月で本番だが,それまでに対応できるかなー.
何とか手が届きそうなだけに,頑張りたいところ.

PM試験

受けてきました.もう3回目になるので受かりたいところ.


午前2は採点したところ80点で通過.
午後1は,あの出来で落ちてたら私はIPAを殴りに行く.
勝敗の分かれ目は,やはり午後2やなー


今回は私の想定していた問題とだいぶ違うものが出た.
しかし練習の成果があってちゃんと書けたと思う.
正直,今後,想定していない問題(往々にしてそういうものが出るものだ)が出た場合には今回以上にかけるとは思えない.
つまり,今回落ちたら「後は相性のよい問題が出るまで受け続けないと,うからんなあ」と,少し思っている.


ということで,6月15日を楽しみにしています.
次は8月頭の技術士の試験やー.あーん.