チンジャオロースー 天才誕生

完成

朝から中華,再び.(画像)
ふっふっふ.3回目にして悟ってやったわ!
汁気が少し多いことを除けば,ばっちぐーや!!ウマー


今回のチンジャオロースー修行で悟ったことは以下の3点.

  • 下手な油通しはしないほうがいい

 中華料理の特徴的な調理方法として,油通しというものがある.
 油通しとは,素材を調味料とともに炒める前に油でさっと揚げておくというものである.
 うまくやれば素材の旨みが内部にぎゅっと凝縮されるのだが,へたくそにやると材料が油でどろどろになる.
 特に肉類は油通しの時間が長くなるとすかすか&固くなってしまう.
 今回は油通しをやめてみたところ,肉や野菜がエエ具合に仕上がった.

  • 水は大事な調味料

 中華料理では様々な調味料を調合して料理の味付けをする.
 塩,胡椒,酒,砂糖,スープ,醤油,甜麺醤,豆板醤などを混ぜて作るのだが,場合によってはここに水を追加するのが重要であることに気づいた.
 水には調味料の味をうすくする効果がある.
 「当たり前やんけ」とおっしゃる向きもおられるだろうが,調味料に水を追加するという発想は私にはすぐには思いつかなかった.なんでやろうな.
 とりあえず,「調味料の味がキツい時は水を追加」これは大切なことだ.

  • 肉の旨みは脂身にあり

 今まで豚のヒレ肉を使っていたが,それを豚のロース肉に変更した.
 旨みが全然違う.ヒレ肉ってなんにつかうんやろ?