2006年トルコの旅

朝食の風景

私が泊まったホテルの食堂からの眺め. 飯はイマイチだったが眺めは絶品. もうそろそろ飽きたので,トルコの旅シリーズはこれにておしまい!!

異国情緒

トルコのの高級ショッピングモールで発見した焼そば. ロンドン発祥のワガママヤという日本食チェーン店にて. 「ジャパニーズトラディショナルフード」と銘うっているわりにはパクチーを大量に使うなどおかしい点はあるが,そこそこうまかった. トルコ飯に…

王様の風呂

イスタンブールにはトプカプ宮殿とドルマバフチェ宮殿との2つの宮殿がある. トプカプ宮殿はビザンチン風の,ドルマバフチェ宮殿は欧州風の宮殿だ. 写真はドルマバフチェ宮殿内の王様(とは厳密には違うのだが)専用風呂(の天井). 建物は欧州風でも風呂…

目玉だらけ

ナザールボンジュ問屋にて撮影. 「青いゴカイ」ってかんぢ.動いたら完璧. ナザールボンジュは元々無病息災のお守りなのだが,問屋で売っているとありがたみも薄れる.

トプカプ宮殿で日本語が使えるガイドを雇った. 3時間で150YTLという中々の値段だったが,私の細かい質問にも答えてくれたのでよかったと思う. 「アナタもトルコ人みたいに割礼したらちんこカッコよくなるよ!」 という心に残るフレーズも頂いたし.(「俺…

恋は盲目

イスタンブールで,いわしのフライが食べたくて仕方がなくなった. 居酒屋で聞いても出してくれない. 仕方がないので市場をうろついて探索. とある魚屋の店先で写真のブツを発見. 店員のおっちゃんに「これいくら?」と聞くと「1キロ10YTL」という返事…

間違った食文化

イスタンブールの北のほうにある高級住宅街のショッピングモールで発見. 店の名前は「sushi co chinese in town」 ここまでいくとわざと間違っている気がする.

スーパーで試食

私は海外のスーパーマーケットを見るのが好きだ. 各国色々な特徴があって面白い. 例えばトルコのスーパーマーケットは油とヨーグルトが充実している. トルコは一人当たりのヨーグルト消費量が世界一らしい. 賞味期限が3日後のバケツサイズヨーグルトが売…

ナザールボンジュ問屋

ポピュラーなトルコ土産として,ナザールボンジュというものがある. 「青いガラスでできた目玉.使い道は鳩よけ」としか形容できない気持ちの悪いブツなのだが,他にはないので土産としては喜ばれる. ナザールボンジュを調達するために問屋街をうろうろし…

俺にこれを飲み干せというのか

トルコ料理にイシュケンベチョルバスというものがある. これは羊の胃のスープで,非常にクセがあってうまい. 感覚としてはとんこつラーメンと思えばあたりである. トルコでは「酒のしめ」として飲むのだそうだ. イスタンブルの街中をうろうろしていると…

どこにでもあるモスク

イスタンブール大学の正門前にあるベヤジットジャミイ. 別に観光地でもない. スルタンアフメットジャミィやスレイマニエジャミィに比べると小ぢんまりとしているがこれはこれで味があると思う. モスクの片隅に掃除機がほってあったのはいただけなかったが…

無駄に立派

イスタンブル大学正門. 東大の赤門なんか目じゃないですな.どんなでかいねん.

スルタンアフメットその5

地下宮殿. 本当は宮殿ではなく,ビザンチン帝国時代に作られた地下貯水場である. 長い間存在を忘れ去られていたそうだが,近隣住民は勝手に水を汲んだり釣り(魚が泳いでいる)をしたりしていたそうだ. 入り口は公衆トイレのようにしょぼいのだが,中はす…

スルタンアフメットその4

アヤソフィアの中. アラビア文字のカリグラフィの横にキリストの絵が描いてある.不思議. ここではガイドを雇った.小一時間ぐらいで60YTLだったので結構高い. アヤソフィアの2階には写真展示がなされているが,ガイドは 「俺はもう70歳やから2階まであが…

スルタンアフメットその3

見所その2,アヤソフィア. ビザンチン帝国によって,東方正教会(つまりキリスト教)の総本山となるべく建立された建物である. コンスタンチノーブル(イスタンブール)がオスマントルコ帝国によって陥落した時からモスクとして使われるようになった. の…

スルタンアフメットその2

観光名所になっているスルタンアフメット・ジャミィだが,現役ばりばりのモスクでもある. お祈りの時間(1日5回,毎日変わる)以外やと好き勝手に見学できる. イスラム教は懐が深いなぁ. 写真はブルーモスクの中. ランプが非常に低い位置にあるが,これ…

スルタンアフメットその1

スルタンアフメットとはイスタンブールのトラムウェイ(路面電車)の駅名. 見所が集まっている場所なので客引きが多い. 日本語で話しかけられるのが非常にうっとおしい. 写真は観光名所のひとつ,スルタンアフメット・ジャミィ. ガイドブックにはブルー…

お楽しみ

トルコ旅行のお楽しみのひとつであるデザート. 写真はバウラグ.これはナッツがぎっしり詰まったパイをシロップに漬け込んだものである. これは日本では中々食えない.うまー.

みどころ

エルズルムの中央広場にて. おっさんに「あれはええでー」といわれたので見に行った. 噴水は定期的にしか動かないのでこういう状態を見るためにはしばらく待たなければならない. 周りにガキが寄ってきてうっとおしかった.

地方の名物料理

エルズルム名物ジャーケバブ. 肉と野菜と唐辛子をユフカ(厚手のクレープといった食感)に包んで食べる. 野菜の中にざくぎりの生たまねぎ(特徴:水にさらしていない)が入っているのがトルコ流. 真ん中の白い飲み物はアイランという飲み物である. トル…

荒野の町

エルズルムの名所のひとつ,砦跡から町を一望. 町外れには荒野が広がっている. 日本は街と街の間には山があるが,トルコでは町と町の間にはただただ何もない荒野が広がっている. 「視界すべてひまわり畑」っていうのも見たことがある. こんだけ平地があ…

反省房

エルズルムの街中にて.発見. 何に使う部屋なんやろう?こんなところに1日閉じ込められたら気がXXってまうわ.

跡地

エルズルムにて. トルコの町を歩いていると,こういう「壊しっぱなしの家」をちょいちょい見かける. 田舎だけに限った話ではなく,イスタンブールやブルサでも何回か目撃した. 土地がない日本ではかんがえられへんなぁ.

ヤクティエ・メドレセシ

エルズルムの観光名所のひとつ,ヤクティエ・メドレセシ(神学校跡). イスラム教は日本の宗教やキリスト教と違い,規範(宗教で規定された日常の行動)を非常に重んじる. 技術の進歩やその他もろもろの理由により,規範が一意に決まらなくなった場合,神…

センス

エルズリムで泊まったホテルの一階(無人)にて. トルコで空き店舗などを覗くと,中に「何を意図しているかわからない」立て看がたっていることが多い. これは紙製だが,マネキンがおいてある場合もある. 夜中に見るとギョっとする. 防犯のつもりかどう…

スイカ屋のおやぢ

エルズリムにて. 店内にスイカが山積みになっていたのが珍しかったので写真を撮っていたら 「俺をとれよう!」 と強引に割り込んできた. スイカを食わしてもらったので文句は言うまい. 彼の服装を見るとエルズリムの気温の低さが知れましょう.真夏の格好…

なくだけ

エルズリムの肉屋の前につながれていたクリーチャー. めぇめぇいうだけ. 眺めていると肉屋のおっちゃんが店から出てきた. 「こいつらは明日にはこーなるんやー」(店内にぶら下がってるものを指差しながら) 「これが足,これが頭,これが胃.うまいでー…

:郊外の住宅地

エルズリムの市街地から徒歩で小一時間いったところにあった住宅地. あまり高級そうな雰囲気ではない. エルズリムは標高1800mの場所にある都市で,冬場はマイナス40度になる日もあるそうだ. 訪問したのは真夏であったが確かに中東の夏とは思えないぐらい…

:おいら,まだまだ現役さ

エルズリムにて. 車道を車と一緒にぽっこぽっこ歩いていた. エルズリムではこいつらを何回も目撃したのでいまだ現役の荷物運搬手段なのであろう. 「トルコってイスタンブール以外はまだまだ中世時代なんやな」などと一人で納得.

:田舎の銭湯

エルズリムで入ったハマム.その名もエルズリムハマム. 入り口が狭くてちっともハマムらしくない. ブルサのイェニカプルジャと比べてみるとその怪しさがわかるというもの. けど中身は普通のハマム.清潔で体を洗うおっさんの腕もよかった.